ブログが書けなかったのは体調のせいもありますが、7月にアップ予定のフォトムービーが難航している事が主因です。亜矢香が姿を消してしまった夏。それに対するファンの気持ちを表現する作品を作るのは、ほんとうに難しい。悲しいだけじゃダメなのです。優しくて、濃厚で、しっとりしていなくては。このあたりの事は後日また書こうと存じます。
さて、今日は先日のヤフーオークションの話でもしましょう。6月の末、昔のアイドルなんかの雑誌切り抜きを大量に出品してきた人がいました。その中に、亜矢香の切り抜きがありました。A4版・4ページ。「デラ・べっぴん」の切り抜きです。この雑誌、御承知のように入手困難。オークションの結果は66入札で1.200円。出品者の他モデルの切り抜き出品(ページ数も多い)が、ほとんど5円や10円で落札されていたことを考えると、やはり松永亜矢香という人は今でも破格な存在なんだなぁと思ったりする、うどんさんであります。
(「デラ・べっぴん」同月号写真と思われます)
(たぶん「デラべっぴん」の別月号記載写真)
それで、後発の雑誌が次々と創刊された訳です。名前が「ワッフル」や「ホイップ」といったスウィーツ系だったので、いつの間にかファンの間では「お菓子系雑誌」と呼ばれるようになりました。どこの出版社も、クリームの3大スターであった相川みさおさん・久保亜沙香さん・谷口ともみさんクラスのモデルを欲しがっていました。それで当時、コスプレーヤーとして人気のあった亜矢香にも白羽の矢が立ったわけです。以前にも書きましたが「お菓子系」に登場する新人は18歳以下という鉄則があったので、これを契機に亜矢香は雑誌で(勝手に)1984年生と書かれるようになったのです。
しかし間もなく、インターネットが普及していくと、「お菓子系」の本は全く売れなくなってしまいうのです。
うどんさんは思うのです。倒産した多くの出版社の持っていた写真の版権とかは、どこに行ってしまったのか?数ショットのグラビア写真を載せるため撮った多数の写真ネガは、まだ存在しているのでしょうか?
しかし間もなく、インターネットが普及していくと、「お菓子系」の本は全く売れなくなってしまいうのです。
(たぶん「デラべっぴん」の別月号記載写真)
明、転じていきなり闇。なんとか生き残ったのは「クリーム」だけ。ここはSM雑誌なども刊行していたのでネット普及の大打撃をかわせたようです。他の出版社は殆んど全てが倒産。そんな事情で亜矢香が「お菓子系」で活躍していたのは短期間なので、登場雑誌の入手も困難という次第なのであります。
(たぶん「デラべっぴん」の別月号記載写真)
うどんさんは思うのです。倒産した多くの出版社の持っていた写真の版権とかは、どこに行ってしまったのか?数ショットのグラビア写真を載せるため撮った多数の写真ネガは、まだ存在しているのでしょうか?
(たぶん「デラべっぴん」の別月号記載写真)
ああ、俺によこせ。売ってくれ・・・