My new video for Ayaka Maysnaga (Etude No.2 in a Series of Chinese Music) was already uploaded on You tube.
松永亜矢香・中国曲シリーズの習作・その2をアップロードしました・・・が、アノテーション(字幕)が上手く付けられません。ミン語の歌詞を和英訳したものをアノテーション字幕で付けるという画期的な試み。You tube のアノテーションなら見てくれる人の好みで消したり出したりできます。
おお、うどんが遂にマルチリンガル翻訳の道を踏み出したぞ。と言っても、英検3級保持者(中学2~3年位のレベル)のうどんさんが、苦心のすえミン語を漢文読みして出来上がったものでございます。しかしYou tube のアノテーションはGoogle chrome で上手くいったと思っても、プラウザを I.E に変えるとガチャガチャになってたりします。もっと勉強せねば。
この原曲が作られたのは80年以上前。日本が台湾を統治していた時代の台湾語の名曲です。和訳した歌詞を載せておきますね。
「望春風」
ほのかな光の ひとりの夜(よ) 涼しい風が 吹いている
嫁入り前の このわたし あなたの事を 考える
肌がとっても 白いのね どこの家の 人だろか
そんな事を 想いつつ 心で琵琶を 弾いている
わたしを迎えに 来てほしい そんな願いが 胸にある
あなたが来るのは いつの日か わたしの 夢が叶う時
外で 誰かの足音が 急いで門開け あなたを探す
月が わたしを笑ってた ただの風の いたずらだった
「望春風」
ほのかな光の ひとりの夜(よ) 涼しい風が 吹いている
嫁入り前の このわたし あなたの事を 考える
肌がとっても 白いのね どこの家の 人だろか
そんな事を 想いつつ 心で琵琶を 弾いている
わたしを迎えに 来てほしい そんな願いが 胸にある
あなたが来るのは いつの日か わたしの 夢が叶う時
外で 誰かの足音が 急いで門開け あなたを探す
月が わたしを笑ってた ただの風の いたずらだった
ね、ね、かわいい歌詞でしょう?歌っているのは上海近郊の中国人気歌手。伴奏に中国琵琶と古琴が入っています。しかし、もしもあなたが懐メロファンや音楽マニアであったなら、台湾の鳳飛飛(フォン・フェイフェイ)が歌うバージョンも聴いてみてください。前半に少しだけオリジナル歌手の純純 (チュンチュン) のSP音源がはいっています。
このメロディとコード進行を聴いていると服部良一先生の「蘇州夜曲」は、この曲を下敷きにして作られたものではないかと想像してしまう、うどんさんです。こういう歌をカラオケで歌うと、おばさま方に一目置かれること間違いなしですよ。ははは。