2014年1月11日土曜日

ブラジルからの便り / Message from Brazilian


松永亜矢香には関係のないような話から始めますが、海外での日本アニメ・マンガ人気はすさまじいのです。そのマニアックぶりには日本人もビックリ。そして外国人でも「もっとディープな日本を知りたい」という人や、年齢層の高い人たちは「SMURAI」や「NINJYA」を絶賛しています(黒澤明時代劇や服部半蔵など)。それがまた、面白いとらえ方をしているのですね。以前You tubeの亜矢香チャンネルにメッセージをくれたリオデジャネイロ(ブラジル)の方が、高品質でファンタスティックな動画を作っていました。


みやもと・むじゃし」という侍(種族・SAMURAI / ステータス・食客)が、エノコロ草(ねこじゃらし)を木枯し紋次郎のように口にくわえて登場します。突然襲いかかってくる忍者たち。それを一刀両断にした「むじゃし」が日本語でやめろ!ダレですか?と言うと、「オマエはテストに合格しまスたぞぉー」と笑えるセリフで悪の親玉が木陰から出てきます。そして「むじゃし」は「侍豚」という戦士サイボーグにされ、正義のヒーロー・サイボーグと戦うわけでございます。(腹筋崩壊注意)16分2秒。



日本には「豚侍」という居酒屋がありますので、それも重なりあって余計に可笑しいのです。しかし、しかし、何よりも嬉しいのはYou tubeで知り合った海外の人たちが、うどんさんの世界を広げてくれている事です。この動画を制作した I. シルべイーラさんはポルトガル語を使う人なのですが、英文で次のようなメッセージを送ってくださいました。


「私はアジア女性を美しいと思っています。またコスプレも大好きです。なぜなら、それらは私たちのイマジネーションを広げてくれるからです。あなたのチャンネルで取りあげてる女性は本当に美しい。彼女に恋せずにいる事は不可能です。」 あ~、お世辞にしても嬉しいです。


コスプレは日本のオタク文化から始まり世界に広がっていったポップカルチャーです。以前に米国の方から同様のメッセージを頂いた事があります。それから「私の国の歌でこのモデルのムービーを作ってくれ」と国籍不明の人に言われた事もあります。そういう言葉には、うろたえてしまいますが、これから10年世界各国の音楽を使って作りますよ~(と言っても10ヶ国くらいですが)。それと偏った曲選びになりますので、そのへんは大目に見てやってくださいませ。


追記・日本のブログで中国文字・インド系文字・アラビア系文字を使うと文字化けするとのご指摘をいただしましたので、これからは表記方法を工夫していくことにいたします。


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