2015年4月14日火曜日

さぬきの夢 その1

最近やたらと香川に行きたい思いが強くなってきたうどんさんです。試算してみると、10日間の旅で20万ほどかかる。海外に行くより高い。でも漂泊の想いは覚めやらずなので、来年も生きていたら行ってきます。
香川に行きたいって言うと決まってこう帰ってきます。「うどん食べに行くんですかぁ?」または「お遍路さんやるんですかぁ?」。香川のイメージは、この2つが強烈。米国人もコスプレして?お遍路やりに行ってますからね。WWEで雄姿を披露した新崎人生の影響でしょうか?でも私が行く目的は ハァハァハァ・・・ なので人には言えません。とりあえず「おでんとことでん」と答えると 「???」
香川のうどん屋には「おでん」が置いてあって、うどんが出てくる前に食べると言います。しかし、うどんはスグ出てくるだろ? 広島のお好み焼き屋にも「おでん」が置いてあって焼けるまでの間に食べますが、おでんの地域文化に興味があったりする。
「ことでん」は香川を走る「琴平電鉄」。亜矢香も乗ったであろう2両編成中心の軽便鉄道のような電車です。車両の色はベージュとオレンジのツートン、または黄色中心かしら。「田園風景によくに合う」とされる色で、西武新宿線のも、かつてはこの色でした。隆起海岸という事もあって、かなり急カーブが多そうな路線です。海岸線は、はたして北三陸と似ているか?
「ことでん」の車内ポスター。さぬき人によると、「まがる」→「邪魔」 「りょる」→「している」。ちなみに「~しよる」という言い方は、よくするんだそうです。
亜矢香の精神形成に与したはずの瀬戸内の、塩飽諸島が見える海・刻々と姿を変える空の雲・夕景・そして瀬戸大橋。香川に行きたい理由は沢山あります。でもね、困ったこともある。妄想などするまいと心に強く決めているにもかかわらず、バカうどんの脳髄には爆走する妄想が次から次へと湧き上がって已まないのであった。

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