2014年9月20日土曜日

ネパールレストラン・Part2

ネパールシリーズを簡単に諦めるわけにいかない、うどんさんです。あの手この手を考えて、オーナがダメならコックさんに尋ねたらどうだろう、って事になるわけでございます。歌詞の大意だけでも分かればOK。(「女のスカーフいいね」だけでは大意と言わない)

オーナーのケータイに電話がかかってきて外に出た時、うどんさん今度はコックさんに話しかけました。「これ、何を歌ってるんですか?」

「いやぁ~、はっはっは」
「は?」
「はっはっは」
「??・・・」
「ワタシ、日本語ワカラな~い(フレンドリーな笑顔)

そういえば言葉の通じない外国人労働者は、厨房や工事現場で働くことが多いんでした。言葉を話す必要がないですから。う~ん・・・忘れていました。

その時、電話の終わったオーナーが戻ってきて、こう言われました。
「アナタ、来年ワタシとネパール行け」
外国人と仲良くなると、こんな事を言われる時がままあるのです。
「ネパール、すごいキレイ」
「行きたいけど、仕事が忙しくて行けない(ウソ)」
金欠うどんさんの決まり文句。「オレね、旅費持ってないの」と正直には中々言いにくいのです。
「ネパールオンナいるね」
「私、女いらな~い」
これは本心。しかし大抵の男性には信じてもらえません。そして、こういう言葉が返ってきます。
「アナタ、変わってるネ~」
「いやぁ~、はっはっは」
変わり者うどんは、亜矢香フォトムービーの新天地を求めて今日も進むのでございます。




2014年9月14日日曜日

期待して頓挫したネパールシリーズ


近所にネパール人の経営する小さなレストランが出来ました。こう書くと、けっこう都会暮らしをしているんじゃないかと思われるかもしれませんが、最寄りのバス停にはバスが一日一本しか来ない町で暮らしています。東京や大阪は同系の店が多いので、オーナーは田舎での出店を決めたそうです。


実は、うどんさん、ネパール民謡が好きで(言語はネパール語)、歌詞の意味さえ分かれば亜矢香のフォトムービーにネパールシリーズを入れたいと思っていたのですね。そこで、お金も無いのに、そのお店にせっせと通っていました。もちろん理由は、歌詞の意味を教えてもらえるように親しくなるためです。(食べたいという理由もある)
ネパール音楽というのは、簡単に言うとインドとチベットの音楽が混ざったような、それでいて聴きやすいものが多いのです。だから結構期待していたのです。少し親しくなった頃、開店直後にノートPC持ってそこに行きました。PCの中にはネパール民謡が30曲ぐらい入ってす。ところが・・・

「この歌の歌詞の意味を教えて欲しいのですが」(と言って有名なネパール民謡をかける)
「ああ、コレネ、女のスカーフがいいと歌っている」
「それから?」
「ソレダケ」(フレンドリーな笑顔)
「・・・・・・」

考えが甘かったです。直訳の歌詞があれば詩の形に仕立て直せるなんて不遜な思いはあったのですが、歌詞を違う言語に翻訳するのは誰にでもできる事じゃないんですね。
で、会話の流れから、見せるつもりのなかった亜矢香のフォトムービーをみせる事になってしまいました。

「おお、スゴいキレイな女!ワタシ、こんなキレイな日本の女と結婚したぁーい」
またったく男というのは世界各国おんなじです。

「でも、もうネパールの女と結婚してるからムリね」
話はそういう落ちでした。
ああ、ネパールシリーズやりたいよ~



2014年9月4日木曜日

あなたへの恋歌(阿妹的情歌) Sorry to have kept you for a long long time.Now, uploaded a new photo movie of Ayaka Matsunaga.


たいへんたいへん長らくお待たせいたしました。亜矢香へのフォトムービー新作アップです。体調くずしていた3ヶ月間、何も出来ずに寝ているうちに作品の季節も夏も過ぎてしまいました。

ブロンズパロットのコスは亜矢香の、ごく初期のROM集に収められているもので、本人は「モデルとしては、まだまだ至らぬ点が多々あると思います。」などと書いています。

さて、作品に出てくる「麦秋」は麦の刈り入れ時の事で、季節は「初夏」なんです。6月アップ予定の作品でした。病気持ちの時間は、こういう風に流れていくのです。

これからもこういう事があるかも知れませんが、フォトムービー作りは とにかく10年間続けたいので、皆さま長い目で見てやってくださいませ。


Now, uploaded a new photo movie of Ayaka Matsunaga.I have been sick for about three months since June, so not only missed summer itself but also the good timing of uploading my works.

I was about to upload this work in June, but as I mentioned above, I couldn't.I am not sure about my health condition in the future, but anyway, I love to continue creating photo movies at least coming ten years.So, appreciate you understand my present situation and kindly wait what I am going to do.