2014年11月3日月曜日

ネパールに行きたい1

例のネパール・レストランのオーナーから、ネパール行きを誘われているのは、うどんさんの他にも2人います(どちらも女性)。初対面での印象は、ふたりとも日本人にはめずらしくアジアの他国に差別意識や優越感を持っていない人たち、という感じがしました。
そのうち一人は店でよく顔を合わせますので、すっかり仲良しになり、うどんさんのノートPCに入っているネパールの資料なんかも見せていたんですね。んで、ついでに亜矢香のフォトムービーも見せた事がありました。旧友には見せづらいのですが、新しい友人には何故か抵抗なく見せられるんです。すると・・・
「かっわいい人ですね~。誰ですか?」と聞いてきます。
「この人は私の女王様で、わたしの女王の12使徒のひとり(あとの11人って誰だ?)」なんて事は、言えませんので、とっさに
「私の専属モデルをやってくれている人です」と口から出まかせ。かってに専属モデルにされてしまった亜矢香女王様です。
そしたら「高校生?」と、真顔で質問されました。
おい、亜矢香!高校生だってよ、高校生^^ (ここで女王様にタメ口)
見せたのが後期のコスプレ画像を使ったものだったので、うどんさん何故か嬉しくなってしまいました。
ところで、この人は独特の感受性を持っていて、うどんさんは常々不思議に思っていたのです。うどんさんが訳したネパール民謡「レーサン・ピリリ」の歌詞を見て「すごく切ない歌ですね」と感想をもらした事があります。この歌は、道で見かけたスカーフをした女の子に恋心をいだく、というもので別に切ない感じはありません。

「切ないって、どういうとこが?」
「うまく言えないんですけど、とても切ない感じがするんです・・・」
そのセリフにピンと来るものがありました。
「あ、ひょっとして、カースト制(ヒンドゥー教における厳しい身分制度)で、身分の低い人が身分の高い人に恋をしてしまったみたいな物語と捉えましたか?」
「そうそう、それです!」
この解釈に、うどんさんはひどく感動しました。そして、この解釈を元に「もうひとつのレーサン・ピリリ」という詩を書かなければと思った次第なのであります。



0 件のコメント:

コメントを投稿