2014年4月8日火曜日

My Indonesian friends イスラムの友だち


亜矢香のフォトムービーをyou tubeで作り始めてから、強く望んでいたいたのが「イスラム教徒の友人が欲しい」という事でした。ネットのお友達ではなく、実際にちょくちょく会える人で、できればインドネシア人がいいですなどと都合のいい祈念を、ずっとしていました。今日はその願いがかなったというお話です。


希望の動機から書きましょう。イスラム圏の音楽は実に美しく、深い魅力に満ちています。しかしそれらでコスプレのフォトムービーを作るには様々な問題をクリアせねばなりません。最大の難関がイスラム教徒に、どういう心象を与えるかなのです。まず、それを知りたかった。

次にインドネシア人がいいというのは、ここがイスラム国の中で最も寛容で、かつ他宗教との交流をしている稀有(けう)な国だからです。全然ちがう宗教の人が仲良く暮らしている世界平和模範の国・インドネシアは数百の人種と300以上の言語を持ちながらも、バハサ・インドネシア(インドネシア標準語)がどこに行っても通じるという、世界最大のイスラム国家なのです。


うどんさんが友達になった人はインドネシアから日本にお嫁さんに来た人で、小さな製麺所の若女将(わかおかみ)です。同じ信仰をしている同志がいない田舎の町で、けなげに暮らしています。中学3年生になる息子さんがいて、不肖うどんめが、いま彼に受験勉強も兼ね国語や公民を教えているのです。わはははは。んで、彼からはインドネシア語と印尼文化を教えてもらっています。彼もイスラム教徒で母語はインドネシア語。ああ、願ったり叶ったりです。


彼女と知り合ったのは去年の朝市です。「あ~!あのお店に南方系の顔の人がいる。」と思ったのですが、小心者のうどんさんは中々行動に移せないでいました。その時、いつもポシェットに入れている亜矢香の写真から「おい、うどん。あの店に行け」との霊波が・・・


「もしも日本人だったら、どうしよう」という心配があったので、その小柄で可愛く正直そうなご婦人には「日本人の人ですか?」と声をかけました。すると「インドネシア人です」との回答。すかさず「オ~!スラマッ パギ~!(おはようございます)」

言葉というのは、すばらしいです。あいさつの一言で、心が打ちとけるのです。これは本当に、そう思います。そして、そこから会話はいくらでもつながるのです。うどんさんは、この人に毎週のように会いに行き少しづつ会話を重ねていきました。


ある時、その店にインドネシアに仕事で1ヶ月滞在していたというオヤジが来て「インドネシアの料理は不味い」などと不仕付けな事をぐだまいて(放言して)いたので、うどんさんはインドネシア料理がいかに美味しいか、素晴らしいかを力説しました。そんな事があると親密の度合いがグッと増します。


うどんさんは国際交流など全く縁のない暮らしをしていた凡人でした。それがyou tubeで松永亜矢香のフォトムービーを作るようになってから、外国人の友人が何人もいる凡人へと成長したのであります。あ~、ありがたや。


One of my dreams has come true! I made friends with an Indonesian.She came to Japan to marry a Japanese man, and now she is running a small noodle-making factory.She lives in a rural area where no one  is faithful in Islam.Her husband believes in Buddhism on the other hand.

She has a 9th-grade boy, and his name is Key(read as "Kei")and his mother tongue is Indonesian.Now I teach him Japanese and Sociology while he teaches me Indonesian(Bahasa Indonesia) and its culture.After starting to make the photo videos of Ayaka Matsunaga on you tube, I came to make friends with foreign people like this.




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