"Green Birds Fly" Tibetan folk song in Shangri-La(Xianggelila).
シャングリラ県のチベット民謡「緑鳥飛」です。
シャングリラ県のチベット民謡「緑鳥飛」です。
Sung by Chingdrol Dolma,Tibetan in Shangri-La.Sorry, I cannot translate Tibetan into another language. 歌っているのはChingdrol Dolmaさんという香格里拉(Zhongdian County)のチベット人。北京の音大に在学中の女子大生!チベット族は、女性は美女・男性はイケメンと相場が決まっていて、けしからんです。中国の歌手・Non-Han(少数民族)の中ではモンゴルのWulan Tuoyaさんと並んで最大注目の人物ではないかと思っているうどんさんです。
彼女が育ったのはシャングリラ県の山奥なので、声がやたらデカいのです。道で出会った知人には、何十メートル離れていようとも世間話がはじまるので、この声の大きさが身についているのでしょう。スタジオレコーディングの時は、よっぽどボリュームを絞らないと針が振り切れてしまいそうです。それはさておき・・・
うどんさんが英語を習っているマッキー先生はシャングリラ県を訪れた事があるというので、その印象を書いてもらいました。
Shangri-La(Xianggelila) is a cozy village often referred as Utopia,
which lies in Tibetan autonomous region of Yunnan district in China.
Since Shangri-La is about above 3,200 meters above the sea level and therefore
we can see some rare beautiful alpine plants.
In Yunnan district,
Shangri-La is the utmost place where we can feel the Tibetan manners customs there,
especially Songzanlinsi Temple reminds us of Putala Palace in Lhasa,Tibet Autonomous Region.
A bit far from such a sight, we can see the Tibetan people’s life that has been
taken over several centuries even though they already have modern infrastructures.
Shangri-La lets us flash the old days across our mind:a hometown or rural area in childhood
where have beautiful sceneries and simple traditions,which cannot be substituted for anything.
シャングリラは中国雲南省デチェンチベット族自治区にある桃源郷と称される美しい町です。
標高が高く、近隣の国立公園では珍しい高山植物を見る事もできます。
雲南省の中でも、特にシャングリラはチベット族の文化が非常に色濃く感じられる地域で,
松賛林寺はラサ(チベット自治区)のボタラ宮を彷彿させます。
観光地から少し離れた場所の集落では、電気、水道、ガスが通り近代化されながらも
旧来の風習を脈々と引き継ぐ人々の暮らしを垣間みることができます。
風習、自然の素朴な豊かさは何にも替えられないものだと改めて感じさせてくれる街です。
現代的なアレンジのなされている曲ですが、いろんな国の音楽に通じるところがあって奥深い音楽です。Aメロだけをくりかえしていく古謡。戦前の日本民謡にも共通するものを感じます。
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