亜矢香の猫はシンガプーラという高貴な品種。甘えん坊で我がままで人懐っこく、遊び好きで健康的という、まるで亜矢香のような性格をしたシンガポール原産の猫です。赤道直下にあるこの都市国家のシンボルが、頭はライオン体が魚のあの有名なモニュメント。日本人はTVのバカどもの悪影響で「マーライオン」と呼んでいますが、発音は「メルリオン(Merlion)」です。メルは海・リオンはライオンの意味。
国名の語源になった「シンガプラ」という言葉は、昔スマトラの王子がこの地を訪れた時に、野獣がたくさんいたので「ライオンの国」とう意味の「Singapura」と名付けたところから来ています。じつはこの野獣、ライオンではなく虎(ネコ科ヒョウ属)だったんですが、スマトラ島には虎がいなかったため王子は分からなかったのですね。「シンガプーラ」の本来の意味は「虎の国」なのでございます。だから、みどり(猫の名前)は、虎の国のネコです。
亜矢香はDVD『コスプレエンジェル』のなかで、行ってみたい国は、「どこだろうなぁ・・・どこだろう?う~ん、どこがいいかなぁ・・・。なんか海がきれいな所に行きたいです・・・行ったことがない、う~ん、パプアニューギニアとか(笑)」と言っていました。だめですよ、パプアニューギニアは。なぜならネコが汚いからです!おとなりのインドネシアはネコがきれいだし、海も抜群にきれいだから そっちの方に行きなさい(ラッシャー木村口調)。言葉や地理が不安というのなら、僕が付き添いしてあげまする(笑)。そしてタマンべベック・ガーデンやメダンの中華街をつれまわし案内しましょう。
タマンべベック・ガーデンズ 14分16秒 英語 知る人ぞ知るバリ島の静かな楽園 鳥の声や精霊像がすばらしいです
メダンの中華街 8分30秒 英語&インドネシア語 スマトラ島の全てのものが安くて美味しい穴場街 中国語(もっとも彼らが話しているのは中国語じゃなくてミン南語なんだけどね)やインドネシア語ができなくても英語だけで用が足ります
先日亡くなられた世界的妖怪学の権威・水木しげる先生は「ネコの美しさで、国のレベルがわかる」とまで言いきって、マレーやインドネシアのことを大いに褒めている。香川のネコも美しい。その香川には「猫島」なるのもが実在します。
佐柳島(さなぎしま)のネコたちです。もう島中がネコだらけ。猫町ですね。
この島は「飛び猫」で有名だそうです。背景の海に浮かんだ こんもりした山が いかにも香川らしい。
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